食卓への招待―テーブルセッティング&マナー
佐藤 よし子講談社
講談社
著者がイギリス貴族の館で英国式のテーブルセッティングを実演し、その豊富な実例を前頁カラー写真で収録した贅沢な図録。親切にも英国における工芸様式史や洋食器の種類や使用法に関するかなり充実したガイドも盛りこまれている。このジャンルの類書はほとんどないため、和書で読めるテーブルセッティング史のバイブル的存在であることは間違いない。ただ19世紀以前の家具や食器のセレクションが骨董品に統一されていない点だけが惜しい。
食卓を彩るシルバー
佐藤 よし子講談社
講談社
今までのシルバーウェアの本とは違って、
時代背景や各様式の中でのシルバーの位置がわかるように書かれており、
シルバーがいきいきとしているように見えます。
美しいシルバーウェアのたくさんの写真と、
実際にそれらがいつの時代のものというきちんとした考察。。
少し勇気のいるお値段でしたが、中味は、この倍くらい払ってもいいくらい充実していました。
私はシルバーの本をいくつか持っておりますが、
『この本だけで十分だ』と思える本です。
時代背景や各様式の中でのシルバーの位置がわかるように書かれており、
シルバーがいきいきとしているように見えます。
美しいシルバーウェアのたくさんの写真と、
実際にそれらがいつの時代のものというきちんとした考察。。
少し勇気のいるお値段でしたが、中味は、この倍くらい払ってもいいくらい充実していました。
私はシルバーの本をいくつか持っておりますが、
『この本だけで十分だ』と思える本です。
テーブルコーディネート&おもてなし事典―プロトコール流
佐藤 薫子優しい食卓
優しい食卓
この本をお友達に薦められて購入しました。
テーブルコーディネートを習っていますが、「?」だったことが一挙に解明され
それ以来ファンになりました。パラパラとめくっているだけでも勉強になります。
テーブルコーディネートを習っていますが、「?」だったことが一挙に解明され
それ以来ファンになりました。パラパラとめくっているだけでも勉強になります。
招客必携
グリモ・ドゥ・ラ レニエール中央公論新社
中央公論新社
¥ 3,990
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澁澤龍彦が「華やかな食物誌」(河出文庫)でフランス革命下で多くの奇想天外な晩餐会を開いた奇人として紹介しているグリモの貴重な著作です。初めてミシュランのような料理評論「食通年鑑」を創始した人物としても知られていますが、奇行で有名な彼が「もてなしのあり方」について至極真っ当なことをいっているのには驚きました。「不作法がほかの不作法を引き起こす」「もてなしは無償の崇高な行為であるべき」など。食卓での会話術なども現代からみても全然古い感じはしませんでした。「もてなしを受けたら後日訪問して礼をいおう」なんてとても素敵です。またそのころの流行のメニューや食後にはうがいをしようという当時の衛生観念などがわかり、面白いです。そもそもフランス食文化に関する古典の邦訳はせいぜいブリア・サヴァランの「味覚の生理学(邦題・美味礼賛)」ぐらいなもので、本書は歴史的資料としても価値の高いものです。ブリアより若干早く人生を送ったグリモの作品としては先の「食通年鑑」は知られていますが、こちらの「もてなしの哲学」についての論考をを刊行したというセンスに頭が下がります。